扁桃炎を自分で治す強い味方のハレナース

喉風邪ともいわれる扁桃腺は、空気が乾燥する季節に多く発生します。
また、口の乾燥する習慣の話す機会が多い仕事の方や口呼吸をする方などはリスクが高まります。
症状としてはつばや食べ物や飲み物がのどを通るときに痛みがある、のどが赤くはれているなどがあります。
こうなると食事も大変になってしまい、回復に必要な栄養や水分も不足しがちなので、治りにくく厄介です。

病院に行く暇がない方や初期段階で自分で治してしまいたい方に、長年愛用されているのが扁桃炎治療薬のハレナースで、小林製薬から出ている第三類医薬品です。
水なしでも飲めるので手軽ですし、直接扁桃炎に届く細粒なので効果も実感しやすいです。

成分はのどの炎症や腫れ、充血をとる効果があるトラネキサム酸と漢方成分のカンゾウエキスです。
カンゾウエキスにも抗炎症作用があるので、のどの粘膜の炎症を抑える作用のあるエキスがダブルで働きます。
また、粘膜を整えて機能を活発にするのに欠かせないビタミンBも入っているので、腫れを抑えつつ、粘膜そのものを元気に強く戻す作用もあります。

ハレナースは医薬品ですので効果の高いトラネキサム酸も1日分で750㎎も配合されています。
この量は人体には影響が出ないで、かつのどにしっかりと働く医薬品ならではの量です。
飲み方も簡単で、1日3回、1日包を服用します。
白湯や水でも飲んでも問題ありませんが、水なしでそのままのどに流し込むように飲んでも効果があります。
飲みにくい場合には水などと一緒で、飲み込めるようならダイレクトの方が扁桃炎にダイレクトに効きます。

あとは無理をせずに体を休め、のどを保湿しつつ体を温めて安静にしておきましょう。
ハレナースの効果を引き出すには体を修復に専念させることも必要ですので、休養を取ることも併せて心がけるようにしましょう。
そうすれば数日後にはのどの状態がかなり楽になってきて、ハレナースの効果を実感できるようになりでしょう。

服用時に気を付けたいポイント

喉に効く成分として威力が高いトラネキサム酸が入っているハレナースですが、医薬品ですので間違った使い方をしてしまうと副作用の可能性もゼロではありません。
しっかりと注意を守った使用方法なら危険で強い薬ではないので大きなトラブルになることはありません。
そこで押さえておきたい使用方法を事前に把握しておきましょう。

まずは品質を保つための注意ですが、保管は直射日光を避けて高温多湿はやめます。
安定した環境ではないと薬の成分が変わってしまって、効果がないばかりか違う働きが出てしまいます。
封を開けて飲みかけた分は当日中に服用します。
それ以外の時は残った分は捨てるのが基本です。

また、副作用を避けるためにも用法と用量は守りましょう。
15歳以上は1日3回に分けて、1回あたり1包です。
7歳から14歳までは1回あたりが半包になります。
7歳未満には使用禁止になっています。
まとめ飲みや子供への服用は気を付けて管理しましょう。

さらに一番に注意したいのは成分の被りで過剰摂取になることです。
ハレナースの主成分であるトラネキサム酸やカンゾウエキスを含む他の薬との併用は避けなければなりません。
例えばのど以外にも風邪の症状があり解熱剤や総合風邪薬などには含まれていることが多いのでチェックが重要です。
過剰摂取になると余計に悪化することがあります。

副作用としてむくみが出たり湿疹やかゆみ、胃の不快感や食欲減退、めまいが出ることがあります。
少し様子を見て改善するようなら一過性ですので心配は不要ですが、長く続くようなら医師に相談した方が良いでしょう。
他の薬を飲んでいる場合は、前もって医師や薬剤師に相談するほうが安心です。